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環境マネジメント




 

環境リスクマネジメント

環境リスクが現実のものとならない監視体制を敷いています。


環境破壊リスクを会社の重大な危機管理対象として認識し、環境を含めた諸々の経営リスクの発生を防止する取り組みをしています。
環境マネジメントでは、環境管理責任者が環境法令の制定・改正情報を入手し、環境法規表を更新しています。
この環境法規表に基づいて日常の環境リスクを管理し、内部監査で環境監査責任者が順守状況を監査し、環境マネジメント運営組織が順守状況の確認をすることで環境法令の順守を担保しています。
 

環境マネジメントシステム

ISO14001:2015に則ったマネジメントシステムを運用しています。

 

IDECは、1997年9月に環境マネジメント国際規格ISO14001の認証を取得して以来、地球環境の保護・保全に貢献する活動に取り組んでおり、創業60周年を迎えた2007年7月に現在の環境基本方針を改定しました。将来世代のニーズを損なうことなく、現代世代のニーズを満たす発展を意味する「持続可能な発展」と、有限な地球環境と人類の人権を尊重することを大前提にした発展を目指す方針を表明し、現在に至っています。

また、ISO14001が2015年に改定されたことを受け、規格改訂の主旨に則ったマネジメントシステムへ改訂すると共に、これまで4つのサイトに分かれていたマネジメントシステムを統合、更に営業拠点も含めた当社事業全体を包括したマネジメントを2017年4月から始めています。

 

メーカーである当社が環境負荷を低減する製品を開発し、その普及を図ることで環境保護に貢献ができるよう、事業プロセス全体で成果が上がるシステムにリメイクし、実効が上がるマネジメントサイクル(PDCA)を回す活動への取り組みを継続します。


環境マネジメント組織

環境担当執行役員が、環境マネジメントシステムを統括しています。


環境側面や環境目標は、環境担当執行役員が承認します。また、マネジメントシステムを客観的かつ公正に内部監査するために、環境監査責任者を任命し、認証機関の内部監査員養成研修を受講した環境監査員が内部監査を行う体制をとっています。
 


 

エネルギー・資源・廃棄物

過去5年間の主要拠点エネルギー使用量、資源消費量、廃棄物排出量は以下よりご覧いただけます。

太陽光発電事業

売電発電量の計画と実績は以下よりご覧いただけます。


製品含有化学物質管理

品質・環境マネジメントの両面からの製品含有化学物質管理


欧州のREACH規則やRoHS2指令に代表される、グローバル市場での化学物質関連法規制が強化され、自社が提供する最終製品を構成する部品・材料類には、製品ライフサイクルの中で環境負荷が少ないものをサプライチェーンから調達することが必要不可欠となります。
IDECでは品質マネジメントシステムと環境マネジメントシステムの両面によって、環境配慮型製品開発プロセスと調達プロセスを運用し、関係する法規制の遵守につながるような製品含有化学物質管理に取り組んでいます。