HS5シリーズ用 プラスチックタイプ スライドハンドル形アクチュエータ
プラスチック素材を使用した
スライドハンドル形アクチュエータが新登場!
鍵有りタイプも選択可能で様々な作業環境に対応します。
1機種で左開き扉/右扉開き扉、スライド扉/開き扉の4way対応。
さらに作業者の危険区域での閉じ込め防止構造を採用し、より安全な作業環境を実現。
※写真は鍵有りタイプ。鍵の有無を選択可能です。
プラスチック+アルミの
ハイブリッドでコンパクト、
軽量ながら強度を確保
安全柵への固定部分はアルミ製のため、コンパクト・軽量なアクチュエータです。
危険区域からの緊急脱出に対応
万が一、危険区域に閉じ込められても、裏面ロック解除ボタンによりロックを解除し、
内側からのハンドル操作により扉を開けることが可能です。
(HS5L形裏面ロック解除ボタン付タイプ使用時のみ。別売のフレーム用裏面手動ロック解除ボタンキットを必ずご用意ください。)
ANSI/RIA R15.06ー1999 11.2.2 インタロック部
8)インターロック付ガードに対して、作業者の体全体がガード内に入ってしまう場合、
動力(電源など)なし、もしくは、有りでガード内から簡単にロック解除できるようでなければならない。
誤動作防止の2アクション動作
アクチュエータを挿入する際は、①ノブを握り、② ハンドルをスライドさせる、の2アクション構造を採用。
ハンドルが不意に動作するなどのトラブルを防ぎます。
ホステッジキー
鍵有りタイプはハンドル部分に鍵穴があります。
鍵を回し外すとハンドルが固定され他の作業者によるハンドルの 誤操作を防ぎ、不意に機械が起動することを防止、作業者の安全を確保します。
鍵ナンバーは16種類あり、鍵付セレクタスイッチと共通で使用することができます。
パドロックホール
鍵無しタイプの場合でも、扉を開けた後、パドロックホールに南京錠をかけることで他の作業者によるハンドルの誤操作を防ぎます。
ANSI/RIA R15.06ー1999 8.4
安全防護領域内の要員の保護ガード内での作業者を以下に保護しなければならない。
α)作業者がガード内にいる間、全ての動作または危険なプロセスの再開始を防止する。例えば、開いた扉を施錠する。