HR6S形 安全リレーモジュール
機能紹介動画
予知保全紹介動画
予知保全
診断結果だけでなく、入出力の状態など安全関連部の詳細情報をキャッチできるので、意図しない機械の停止を防ぐために役立ちます。
ダイヤル切替により多彩な入力機器の接続に対応
入力機器やスタートモードをダイヤルで選択することができるので、
多様な機械の安全対策に対応可能。リレーモジュールを標準化することができます。
スタートモード設定
配線を変えなくても、ダイヤルで8種類のスタートモードを選択できます。オート・マニュアルのほか、監視の有無や短絡検出、始業前点検を求める“起動試験モード”も選択できます。
ファンクションモード設定
非常停止スイッチや安全スイッチ、ライトカーテンやRFID機器、マグネットスイッチや近接スイッチ、両手操作スイッチや感圧スイッチなど、機種により最大7 種類接続する入力機器をダイヤルで設定できます。
出力拡張
出力増設が可能です。側面のコネクタで接続するので配線は不要です。
設定をロック
防護カバーを同梱のシールテープにて封止することにより、不用意にダイヤルを動かされたり、設定が変更されることを防止します。
ひと目で状況把握できるLED表示
LEDインジケータの点灯、点滅、またそれらが組み合わさることで約20種類の状態を表示します。
エラー発生ではエラーの位置を示すので、現場ですぐに対応ができる保守性にすぐれたリレーモジュールです。
オフディレー機能
0から0.9までの係数と1倍から1000倍までの倍率をダイヤルで組み合わせることで0秒から900秒の範囲で時限設定できます。
また外部からの入力によりオフディレーを取り消して出力を即断することが可能です。拡張(*1)した出力は、即断、オフディレーのどちらにでも設定できます。
ソレノイドロック解除などに使用するオンディレー出力はPLcに対応しています。
*1) 1~4は拡張出力は即断、5~8はオフディレー出力に設定されます。
選べる端子台
従来のねじ端子台と、省工数で高信頼性のPush-in端子台の2種類から選択可能。
ともに着脱可能で保守も簡単です。