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登録番号: 特許第5254963号
発明の背景
工場内で機器の制御に用いられるティーチングペンダントは、筐体の前面に機器制御のための入力部を配置し、前面とは他所に安全確保のためのイネーブルスイッチを配置しています。
操作者は、一方の手で筐体を持ち、他方の手で入力部を操作して機器を制御することから、イネーブルスイッチの操作は筐体を持っている方の手で操作されることになります。この場合、左右の手で異なる操作を行うため、緊急時でも機器の停止を行うことができないことがあり、危険な状態になる恐れがありました。 また、さらなる安全確保のために2つのイネーブルスイッチを備えたものなども開発されましたが、2つのスイッチの安全制御が必要性となりコスト増が問題となっていました。
このような背景から、左右いずれか一方の手ですべての操作ができ、コスト増とならないティーチングペンダントが求められていました。
発明の概要
この発明の3ポジションのイネーブルスイッチを備えたティーチングペンダントは、筐体の前面に機器制御のための入力部を配置し、背面にイネーブルスイッチを配置しています。3ポジションのイネーブルスイッチは、イネーブルスイッチをオフ状態とする無操作位置(ポジション1)、イネーブルスイッチをオン状態とする第1操作位置(ポジション2)、及びイネーブルスイッチをオフ状態とする第2操作位置(ポジション3)としているので、本体を持ち前面の入力部を操作する左右何れか一方の手によるイネーブルスイッチの操作によって、作業者の安全を確保することが可能です。
また、イネーブルスイッチは1つだけなので、コストの上昇を招くことなく2種類の操作状態が同時に成立することを防止できるようになっています。
発明の効果
3ポジションのイネーブルスイッチを備えたティーチングペンダントにより、左右いずれか一方の手ですべての操作ができ、コスト増ともならずに、作業者の安全を確保することができるようになりました。