社会全体の安全・安心の追究、そしてウェルビーイングの実現へ
わたしたちは社会全体のウェルビーイング向上に取り組んでいきます。
企業経営・運営において、これまでの売上額や利益、規模などの量的拡大を求めていた時代から、持続性を確実なものにするために環境や社会的責任、またそこに働く人々の安全・健康・ウェルビーイングを考慮していく時代となっています。
「健康経営」から、「幸福経営」、または「ウェルビーイング経営」を実現する企業こそが、真に価値ある企業として認められると言っても過言ではないでしょう。
就業面でのウェルビーイング向上と生産性向上の好循環については、様々な研究によって明確にされています。
ウェルビーイング向上のための第一歩は、従業員の安全の確保です。職場におけるケガや病気などの災害には、全て原因があり、その原因を取り除くことで災害の発生を未然に防ぐ予防文化の構築がポイントです。
我々IDECグループは、自社で働く人々のウェルビーイングだけではなく、社会全体のウェルビーイング向上に取り組んでいきます。
わたしたちのモットーは「人の命を守る」
ダイバーシティの推進などにより、価値観が多様化する現代において、ウェルビーイング(well-being)という言葉がグローバルで注目を集めています。
「人の命を守る」製品を開発・提供する企業として、誰もが健康で、幸せに、生き生きと暮らすことができる社会を実現するため、社内外全ての人々のウェルビーイングを向上するための取り組みを積極的に推進することで、世界一「安全・安心・ウェルビーイングを追究・実現する企業」を目指しています。
ウェルビーイングを推進
IDECグループは、1945年に和泉商会として創業して以来、人と機械を繋ぐHMI(Human-Machine Interface)のリーディングカンパニーとして、時代とともに変化する顧客ニーズにお応えするため、制御技術をコアとするさまざまな製品やサービスを世に送り出してきました。
私たちには、IDECで働く人のウェルビーイングと、IDECが社会に提供するウェルビーイングという大きく2つの側面があり、双方の取り組みを推進することで、社会全体のウェルビーイング向上に取り組んでいます。