淀川区社会福祉協議会様に卓球台をご提供

淀川区社会福祉協議会様では、福祉コミュニティづくりと地域福祉の推進を図る事業の一環として、貧困家庭の子供たちの支援に取り組まれています。
コロナ禍での休業や失業により、大阪市淀川区においても、日々の生活に困窮されているご家庭が急増しており、淀川区社会福祉協議会様は、このようなご家庭の子供たちを対象に、食事や遊び場の提供、学校の宿題のサポートなどをされています。

CSR委員会の専門委員会の1つである社会貢献委員会では、淀川区社会福祉協議会様と定期的にディスカッションをさせていただき、どのような支援を必要とされているかを伺い、これまで、IDECの社員と協力してフードバンクや文房具の寄付を行ってきました。
今回は、コロナ禍で遊ぶ場が限られる中、少しでも子供たちが楽しく過ごせる機会が必要とのことで、社内にある卓球台をお貸しすることといたしました。（使用していただき、子供たちに喜んでもらえれば、そのまま寄贈させていただく予定です。）

社会貢献委員会のメンバーだけでなく、社員有志で、卓球台をIDEC本社から淀川区社会福祉協議会様まで運搬しました。また、新しいラケットとボール、スコアボードもプレゼントさせていただきました。子供たちは、卓球に白熱しとても楽しんでくれたようです。

ささやかではありますが、子供たちが楽しい時間を過ごすことができ、少しでもお役に立てれば嬉しく思います。
IDECグループでは今後も、地域社会の一員としての責任を果たす活動に取り組んでまいります。