HT4P形 セーフティコマンダ
製品紹介動画
メカニカルスイッチ搭載可能
• 当社LBシリーズ最大3個搭載可能(*1)
• 確実な操作性
• 様々な用途に対応
*1) 当社出荷時にご希望のスイッチを取り付けて出荷します。受注生産品の組合わせはカタログP7をご覧ください。
LEDインジケータ付 非常停止用押ボタンスイッチ
セーフティロック、セーフティポテンシャル、直接開路動作機能を搭載
ISO13850:2015に対応した照光式非常停止用押ボタンスイッチ(ボタン色:白、点灯色:赤)を搭載したモデル
セーフティロック、セーフティポテンシャルなどのIDEC独自機能に加え、有効/無効状態が直感的に把握できる照光タイプを搭載。
非常停止スイッチガード(アクセサリ)
後付け可能なガードを用意
USB/LAN変換器・ USB Power Delivery内蔵
• 有線LAN通信により環境に左右されない安定した通信が可能
• USB Power Deliveryにより通信しながらUSB充電が可能、タブレットのバッテリ切れの心配なし
縦・横操作したい位置で操作可能 エルゴノミクスデザインで操作性向上
• 回転式グリップによりタブレットは縦でも横でも使用でき、緊急操作が必要な非常停止用押ボタンスイッチは操作しやすい位置に配置可能
• 人間工学に基づいたグリップ構造とイネーブルスイッチの配置により、利き手を問わない持ちやすさと操作性を実現
10~13インチのタブレットに安全機器を簡単装着
• タブレットに安全機器を簡単に取り付けることが可能
• スライド機構搭載
• 大型タブレット、堅牢タブレットの取付けが可能
3ポジションイネーブルスイッチ
人間工学に基づいた危険回避のための3ポジション動作で、作業中の安全を確保
・ISO 10218シリーズで要求される産業用ティーチングペンダントの安全要件に準拠しています。
回転ロック解除ボタン
ボタンを押している時のみグリップの回転を許可、タブレットの自重による不用意な回転を防止
ハンドストラップ or ショルダーストラップ(アクセサリ)
• 手持ち操作時の落下防止
• 長時間作業の負担を軽減
• ショルダーストラップには一定以上の負荷がかかると外れる安全機能を搭載
平置き
安定した平置きができ、机に置いた状態で操作が可能
注) イネーブルスイッチの操作を除きます。
落下耐性1.2mの堅牢性
不意の落下、持運び時の衝撃を想定しての落下試験をクリアした安心設計(*1)
*1) 独自落下試験において、タブレット重量1.1kgまでを確認したものです。ただし、本製品の耐衝撃性能は無破壊・無故障を保証するものではありません。
IP54保護構造
水のひまつ、塵やホコリの環境下でも使用可能
※USBケーブル接続時は除く
伸縮ロック錠
不用意なタブレットの取外しを防止
伸縮ロックレバー
ホルダの伸縮をロック
可動式取付けフック&スペーサ
タブレット装着時、タブレットの電源/音声ボタン等の干渉を防止
防水コネクタ/ 有線LAN・スイッチ接点・電源接続ケーブル(アクセサリ)
• コネクタによりワンタッチでケーブルの着脱が可能
• メンテナンスが容易
壁取付
壁掛け金具(アクセサリ)により、盤面に固定しての操作も可能
注) イネーブルスイッチを必要としない操作に限ります。
お客様の導入メリット
①導入済みタブレットの安全性向上
Before
・タブレットのみで機器を制御
・安全機器がないため危険
・安全規格に対応していない
・無線のためノイズの影響を受ける
After
・安全機器による安全性向上
・国際安全規格に準拠
・有線LANで通信できるため安心
②専用端末の開発を不要に
Before
・開発費、生産コスト大
・部品廃止対応が大変
・ボタンが多く操作が複雑
After
・ハード開発不要、ソフトのみで対応
・低コスト
・操作が簡単、わかりやすい
③制御盤のタッチパネルの置換えに
Before
・複数の制御盤にタッチパネル搭載
After
・1台で複数現場を運用
・制御盤のコストダウン、省スペース化
・タッチパネル削減
④機械に近づいての操作を可能に
Before
・大型機械の制御に固定タッチパネルを使用
・メンテナンスの際は複数の作業員で声を掛け合って操作
After
・固定タッチパネルと併用し、WEBブラウザ機能やリモートデスクトップ機能によりタブレットでも操作可能に
・必要な箇所に近づいての操作も可能になり作業員を削減
活用シーン
ロボットティーチング、大型装置、機械の操作制御、自動車生産ライン、搬送ラインの制御、半導体製造装置、チップマウンタ、食品機械、包装機械などの装置制御、AGV、AMRなどのマニュアル制御など
タブレット用ソフトのご提案
ご使用のタッチパネルのWebブラウザ機能や、PCのリモートデスクトップ機能を使用すれば、既存のソフトを活用してタブレット上で操作制御を行うことができます。
また、Webエディタ機能を持ったPLCであれば、タブレットの画面を簡単に作成することができます。