Your browser does not support JavaScript!
Skip to content Skip to navigation menu

2024/2/9


CDPの調査において「気候変動」分野で「B」スコアに認定


IDECはこのたび、企業や自治体の環境情報の開示を推進する国際的な非政府組織であるCDPによる「気候変動レポート2023」において、上位から3番目となる「B」の評価を受けましたのでお知らせします。

CDPは、企業や自治体を対象に、気候変動や森林減少、水のセキュリティといった問題に対してどれだけ効果的に対応しているかを調査し、9段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-、F)のスコアで評価しており、2023年には世界の時価総額の 3 分の 2 に相当する約23,000社以上の企業がCDPの質問書を通じて環境情報を開示しています。今回認定された「B」スコアはマネジメントレベルとされ、「自社の環境リスクや影響について把握し、行動している」と評価されたことを示すものです。

気候変動対策は、グローバル社会が直面している重要な社会課題であり、IDECグループにとっても重要な経営課題の一つです。 IDECでは、温室効果ガス排出量削減目標として、2024年度までに2019年度比24%削減、環境配慮強化型製品の新製品累計比率60%以上を掲げており 、CSR委員会の専門部会のひとつである環境戦略委員会を軸に、グループ全体で横断的な取り組みを推進しています。

IDECは、今後も、気候変動対策への取り組みを積極的に行い、持続可能な社会の実現に向けた事業活動を推進してまいります。