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2022/11/14

 
蘇州和泉電気有限公司にて工場内の移動用ビニール袋の購入停止と国立森林公園での清掃活動

IDECグループでは、毎年10月をCSR月間と定め、CSRへの意識が高まる様々な企画をIDECグループ全体で実施しています。今年は「Toward a Sustainable Society」(持続可能な社会のために、私たちができること)をテーマに、社員のみなさんが企画した様々なイベントが実施されました。
以下、蘇州和泉電気有限公司(以下、蘇州工場)の活動内容をご紹介します。

蘇州工場では、2つの企画を通じてE(環境)・S(社会)にアプローチし、海洋プラスチック問題の解決など、SDGsにも寄与しています。

◆工程内の移動用ビニール袋の購入停止
蘇州工場内でビニール袋がどれだけ使用されているかを調査し、工程内で使用していた移動用ビニール袋の削減に取り組みました。工程票を入れる袋(ホコリ防止用)の運用方法の変更や、使い捨てのビニール袋から繰り返し利用可能なソフトトレーへの変更など、生産部門の全員で検討を重ね、改善を行いました。8月と9月の試行の結果、昨年のビニール袋の月平均使用量 約20,000pcsから10,000pcs弱(約52kg)に半減することができました。費用に換算すると、約1,000元(2022/11/4時点 約20,400円)/月のコスト削減となります。最初は作業工数の削減から始まった活動でしたが、結果的にビニール袋の使用量削減に繋がり、環境負荷の低減に寄与しました。

◆登山×ゴミ拾い
有志の社員とその家族で蘇州市高新区の大陽山でゴミ拾いをしました。参加者は蘇州工場オリジナルのCSR Tシャツを着用し、登山の道中で見つけたゴミを拾い45L×20袋分を収集しました。

IDECグループは、これからもグローバルで社会や環境課題に向き合い、社会的価値を創り出せる企業として、CSR活動に取り組んでまいります。