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マテリアリティ

IDECグループのマテリアリティ


2023年に、2050年のありたい姿、2030年のビジョンを策定したことに伴い、マテリアリティ(重点課題)についても見直しを行い、「企業基盤」として人的資本やガバナンスの一層の強化を盛り込みました。また、2024年には外部環境などを踏まえてマテリアリティの一部を見直し、人権の尊重を新たに追加するとともに、2030年の目指す姿も変更しました。


 


 


サステナビリティKPIと進捗状況

2030年の目指すべき姿を実現するための取り組みテーマを設定し、テーマごとにサステナビリティKPIを掲げています。

マテリアリティ2030年の目指す姿サステナビリティKPI

2024年度実績
(2024年度までの目標)

2024年度の達成状況新中期経営計画に基づく2025~2027年度目標
生産性向上IDECグループが培った制御技術、製品、システムソリューションの提供を通して、自社および世界中の顧客・社会の生産性、効率性の向上に貢献売上高に占めるソリューション比率継続10%
(12%)
15%
安全・安心・ウェルビーイング

人と機械の最適環境の実現を通じた、社会課題の解決による安全で快適な環境づくり、健康で豊かな生活の実現

技術開発・人材育成・マネジメント・社会ルール形成による安全性と生産性、ウェルビーイングの向上

安全・防爆事業の売上高年平均成長率(過去5年間)5%
(15%)
比率から売上高ベースへ移行
安全関連事業の売上高NEW111億円50%増(2024年度比)
安全に関する累計資格者数※1前年度比0.3%減
(前年度比3%増)
グローバルな教育体制に注力(KPI設定なし)
労働災害度数率※2継続0.68
(0)
0
気候変動IDECグループの技術、製品を活用した顧客・社会の環境負荷低減への貢献環境配慮強化型製品の新製品累計比率(2019年度以降発売累計)66.7%
(60%以上)
比率から売上高ベースへ移行
環境配慮強化型製品の売上高NEW21億円82億円

自社における再生可能エネルギー活用などによるCO2排出量の削減

ステークホルダーへの環境対応開示と協働活動の推進

CO2排出量の削減率(Scope1&2、2019年度比)継続28.4%減
(24%減)
35%減
再生可能エネルギー利用率15.5%
(18%)
自社基準からサプライチェーン連携型へ移行
産業廃棄物の削減率(2019年度比)28.7%減
(24%減)
自社基準からサプライチェーン連携型へ移行
サプライチェーンエンゲージメント率NEW80%
企業基盤

『The IDEC Way』の浸透と、働きがいのある 魅力的な職場づくりによる企業の活性化

ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進と、人的資本への投資拡大による、新たな価値やイノベーションを創造する人材の育成

エンゲージメントスコア(国内)継続
(主要課題3項目の
スコア改善(2022年度比))
2026年度のグローバルサーベイ実施後に
KPI設定
男性の育児休業取得率※2継続92.3%
(90%)
100%
障がい者雇用率(国内)NEW3.1%3%以上
女性管理者数※2(部下のいる係長職含む)16名
(15名)
人数から比率へ移行
女性管理職比率※2NEW9.7%12%以上
1人当たりの平均研修費用※2継続58千円
(70千円)
70千円以上
高い倫理観を持って経営を行い、自社およびバリューチェーンにおける人権を尊重し、ガバナンス、コンプライアンスのさらなる強化を推進人権・コンプライアンス研修の受講率(国内)継続100%
(100%)
100%
重大な法令違反件数継続0件
(0件)
0件
取締役会の実効性評価継続他社平均値以下項目数44%
(他社平均値以下項目数20%以下)
改善項目数
20%以上
サプライヤーとのサステナビリティエンゲージメント率※3NEW98.7%100%
SAQ低評価サプライヤーに対する監査・フォローアップ実施率NEW100%

※1 セーフティアセッサ、セーフティベーシックアセッサ、ロボットセーフティアセッサ、セーフティオフィサの資格を持つ社員数 
※2 IDEC単体 
※3 SAQ回収率