たとえドアストッパによって安全スイッチとアクチュエータに対して過剰な力がかからないように設計されたドアでも、ドアの開閉による衝撃でアクチュエータが破損し、ダウンタイムが発生するというアクシデントが起こることがあります。アクシデントによるダウンタイム発生を防ぐために、私たちIDECは、スライドハンドル形アクチュエータを開発しました。
スライドハンドル形アクチュエータを使用して扉を閉める際は、
①ハンドルを握りノブを引き上げる。
②ハンドルをスライドさせてドアを閉める
という「意図的に行う2アクション」が必要になります。扉を開けるときは1アクションです。