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タブレットに安全機能を追加し、AGV・AMRのマニュアル操作を

セーフティコマンダ™でAGV、AMRのマニュアル操作を安全に

進むタブレット導入。安全面は…

無人搬送車(AGV)や自律走行搬送ロボット(AMR)が活躍する自動搬送の現場では、従来の「AGV・装置設備の稼働領域と人の作業領域とを区別する環境」とは違い、「人がAGV・AMR・自動倉庫と連携し作業する」といった協働環境が増加しています。

そこではメンテナンスやルート設定などを手動で操作する場面に、多くの情報を表示できるタブレットを導入することが進んでいます。しかしながら、人とロボットが協働する現場では安全面の不安が残ります。

タブレットに安全性能を手軽にプラス!ISO3691-4にも適合

安全のIDECがおすすめするのは、市販タブレットに装着することで「非常停止スイッチ」や「イネーブルスイッチ」といった安全機能を付加することができる「セーフティコマンダ」です。

これを使用することで、AGVの安全規格:ISO3691-4(ホールドトゥラン制御)の要求内容に適合し、マニュアル操作時の作業者の危険リスクの低減ができます。

タブレットの「操作性」とマニュアル操作時の「安全性」を両立することで、ユーザーに快適な作業環境の提供が可能となります。

セーフティコマンダ™なら安全機器追加+工数削減のダブルメリット

セーフィティコマンダなら伸縮式のホルダー構造により、タブレットのサイズを選ばず簡単に取付けできるため、タブレットに安全機器を取り付けるための専用ボックスの開発は不要です。

セーフィティコマンダは人間工学に基づいたグリップ構造とイネーブルスイッチの配置により、利き手を問わない持ちやすさと操作性を実現しています。イネーブルスイッチ(人間工学に基づいた危険回避のためのOFF⇒ON⇒OFF・3ポジション動作)を押しながらのタブレット操作や、緊急時の非常停止(セーフティロック、セーフティポテンシャル、直接開路動作機能を搭載)操作により安全性を従来通り維持しますので、これが大きなメリットになります。

それに加え、1.2mの落下に対する堅牢性(*1)も兼ね備えているため、システムを使用するお客様に安全、安心な環境を提供できます。

*1)独自落下試験において、タブレット重量1.1kg までを確認したものです。ただし、本製品の耐衝撃性能は無破壊・無故障を保証するものではありません。

※セーフティコマンダはIDEC株式会社の商標です。