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米国向けに輸出する産業用制御盤の安全規格への対応

輸出する産業用機械の電気設計を統括的にサポート

NECやNFPA79への対応には、知見やノウハウが不可欠

従来、アメリカ向けの電気設備や産業機械を製造する際には、UL規格で評価された部品を組み込めば輸出できるという風潮でしたが、米国電気設備基準NECや米国の電気規格NFPA79・産業用機械の電気規格UL508Aにより、装置自体にSCCR(Short-Circuit Current Rating)の値や短絡電流に耐えられる回路設計・部品選定の必要性があります。このほかにも米国規格のフィールドラベルや認証のためには何をどのように設計し、どの値をどこに表示するべきかなど、相応の知見とノウハウが必要なため、対応は簡単ではありません。

半導体製造装置・食品機械・包装機械・プレスマシンなどの電気設計をされている設計者には、お客様から依頼を受けたものの、どう対応すればよいかわからずにお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 

長年の実績を持つIDECが、規格対応をトータルにサポート

「新しい米国基準への対応の仕方がわからない」「米国向けに輸出する分電盤や配電盤の設計をサポートしてほしい」などのお悩みやご要望をお持ちの装置メーカー様は、ぜひIDECにご相談ください。

IDECでは、UL規格に対応した盤内機器を製造・販売しているだけでなく、NECやNFPA79に対応してきた豊富な実績とノウハウを生かし、電気設備などの設計に関するアドバイスやサポート、ご提案を行っています。SCCRの推定方法や、より大きなSCCR値を実現するための回路の組み方、お客様に求められるラベルの表示方法など、さまざまなご要望にお応えできます。また、ご希望の装置メーカー様には、弊社で組み上げた分電盤や配電盤の完成品を納品させていただくことも可能です。ご不明点があれば、まずはお気軽にIDECにお問い合わせください。