Your browser does not support JavaScript!
Skip to content Skip to navigation menu

搬送ラインのタッチパネルを市販タブレットに置き換える

搬送ラインのタッチパネルを削減して、確認時間の短縮と手間を減らす

使用頻度が低いタッチパネル

距離の長い搬送ラインの場合、複数ある操作盤の中には使用頻度の低いタッチパネルも存在し、非効率的である上にコスト面や作業効率においても無駄が発生します。また、確認したい場所と操作盤が離れていると確認時間や手間がかかりがちです。

これらを解決するために、自社で大変な工夫をされている方も多いのではないでしょうか。

「タブレット+セーフティコマンダ™」で現場の無駄をカイゼン

「タブレット+セーフティコマンダ™」の組合せならば、現場ごとにセーフティコマンダの着脱が容易です。

オプション品の壁掛け金具を使えば、普段はセーフティコマンダのみ現場に設置し、操作時にはタブレットを装着して操作するといったフレキシブルな運用を実現できます。これにより、制御盤の省スペース化およびコストダウンを実現できます。

さらに、持ち運びできることによって機械のそばでの操作が可能です。手元の安全機能により、ラインに近づいての作業を安心して行うことができ、緊急時に慌てる必要がありません。

気になる安全面

ISO/IECの安全規格の観点から、タブレットなどを含む操作機器を機械の危険源の近くで使用する場合は、機械をすぐに止めることができるように非常停止用押ボタンスイッチやイネーブルスイッチなどの安全機器の搭載が要求されています。

セーフィティコマンダは人間工学に基づいたグリップ構造とイネーブルスイッチの配置により、利き手を問わない持ちやすさと操作性を実現しています。イネーブルスイッチ(人間工学に基づいた危険回避のためのOFF⇒ON⇒OFF・3ポジション動作)を押しながらのタブレット操作や、緊急時の非常停止(セーフティロック、セーフティポテンシャル、直接開路動作機能を搭載)操作により安全性を従来通り維持しますので、これが大きなメリットになります。

※セーフティコマンダはIDEC株式会社の商標です。