2つのエリアを、1台で見張ることも可能
セーフティレーザスキャナ「SE2L形」はデュアルプロテクション機能により、2つの危険領域への侵入を別々に監視し、装置を停止させることが可能です。 つまり、2つの自動倉庫の取り出し口が近接している場合は1台で両方をカバーすることができ、これまで2台のライトカーテンを使用していた費用を軽減することもできます。
さらに侵入検知を高めるために
荷物の取り出し時には、セーフティレーザスキャナの侵入検知を一時的にオフにする必要があります。その間の万が一の侵入を検知するため、 指定領域立ち入り検知用の面状スイッチである「マットスイッチ」を併用すると、さらに安心です。
人がマットスイッチを踏むことで作動し、装置を安全に停止させることができるため、荷物の取り出し口に設置しておくことで侵入検知を高めることができます。
標準品からカスタム品(サイズや感度、材質など)まで現場や用途に合わせた仕様が可能です。