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意外と簡単な工作機械のコスト削減のコツ

省接点の安全スイッチで工作機械のコスト削減を

お悩み:規格準拠に関わる部品のコストがかかる

少しでもコストを抑えたい

スマートフォンの製造工場では、新製品の発売開始直前に、短期間で莫大な数の製品を出荷することが求められます。そのため、同じ工作機械を何百台、何千台も用意し、大量生産体制を整えています。しかし、スマートフォンは1年程度で新製品がリリースされており、設置済みの工作機械がモデルチェンジ後の製品に対応できなくなった場合には、新たな工作機械を購入し直さなくてはなりません。

設備を大量購入されるスマートフォンメーカー様は、工作機械の単価を極力抑えたいため、工作機械メーカー様にシビアなコスト削減を求めています。そのため多くの工作機械メーカー様は使用する部品を見直してコストを切り詰めようと努力されていますが、安全性や規格対応に関わる部品は代替品が見つからず、高コストなものを使い続けていることも多いのではないでしょうか。 


解決:必要十分な性能の安全スイッチでトータルコストの削減に貢献


安全スイッチを見直してみる

安全スイッチは工作機械1台に3つ以上使用されることもあるため、工作機械向けの安全規格ISO14119に準拠し、かつコストダウンに貢献する代替品があれば、変更するメリットは十分あると考えられます。

そこで、IDECがご提案するのは「HS5L形ソレノイド付安全スイッチ」です。
多くの工作機械メーカー様では4接点あるいは6接点の安全スイッチを採用されています。当社の「HS5L形ソレノイド付安全スイッチ」は、ロック監視のマーキングがされており、最少2接点で安全カテゴリ3に準拠する高い安全性能を実現することができます。接点数が少なくても必要十分な性能を持つパフォーマンスモデルに部品を置き換えることで、さらなるコストの削減を実現しませんか。
 

 
 安全スイッチHS5L形2接点タイプ

比較的危険(リスク)レベルは高くないが、安全対策が必要な機械装置に最適な2接点タイプソレノイド付安全スイッチです。