人の作業とロボットの作業を切り分ける
食品加工の現場、弁当や総菜の製造プロセスでは、食材のカット、計量、盛り付け、具材のパッキング、仕分けなどが行われます。この中で「人にしかできない作業」と「ロボットがやるべき作業」を切り分けて製造プロセスを再構築できれば、これまでの作業を協調ロボットが担えるようになります。 例えば食品のカットや具材のパッキングは協調ロボットに任せ、その他を人がカバーするといったことが可能です。
高い安全性が求められる協調ロボット
人と同じ場所で働く協調ロボットを導入するには、何よりも高い安全性が求められます。協調安全については、IDECグループが強みとする制御技術と機械安全に対する豊富な実績が担保できます。
ロボットアームに付いているセンサーが人の動きを感知し、危険と判断すると安全に停止するなど、前もって決められた動きを繰り返すだけでなく、自律して動くロボットは人に危害を加えることもありません。それどころかシステムを設計することによって人の作業をあらゆるシーンで補助し、協調して働いてくれるようになります。
ロボット導入のサポート
強調ロボットのシステムインテグレータ
IDECの協調安全ロボットテクニカルセンターでは、協働ロボットのシステムインテグレータとして、ロボット導入を検討されているお客さまに活用方法や安全なシステム構築方策を提案し、ニーズに合った協働安全ロボットを提供できる体制を構築しています。アプリケーションパッケージ
協働ロボットシステムを構築する上で、お客さまによる設計、プログラミング、立ち上げを簡単にするためのハードウェア、ソフトウェア、サポートツールをパッケージングしてご提供します。
▼必要な構成部品をパッケージングし、システム検討負担を軽減
▼ 立ち上げ設定済みのロボットと、分かりやすい配線・配管で、接続作業が簡単
▼ 専用アプリケーションプログラムと立ち上げツールで、簡単セットアップが可能
▼必要な構成部品をパッケージングし、システム検討負担を軽減
▼ 立ち上げ設定済みのロボットと、分かりやすい配線・配管で、接続作業が簡単
▼ 専用アプリケーションプログラムと立ち上げツールで、簡単セットアップが可能