このような難易度の高い透明体の検出が光電センサで行えるため、超音波センサに比べて費用を抑えることが可能になりました。
これからのTAB装置ではぜひ積極的にご活用いただければと思います。
従来の光電センサにない性能で、幅広い用途に対応可能
IDECの小形光電スイッチSA1E-X形はそのうえ、一般的に光電センサでよく用いられる異軸構造とは異なるため、検出不可能なデッドゾーンがありません。対象物と近接していても検出可能なため、小型の装置やスペースが限られている場合でも問題なく使用できます。また検出距離が最大2mと長距離でありながら、応答速度が500μ秒と高速。LSI製造装置に限らず、幅広い設計や用途で活躍します。
「こんな使い方できるの?」など、疑問がございましたらお気軽にIDECにお問い合わせください。