Your browser does not support JavaScript!
Skip to content Skip to navigation menu

デザイン視点で工作機械の付加価値をアップ

インターフェイスデザインの工夫で付加価値を高め、他社と差別化

工作機械の品質向上により加工性能だけでの差別化が困難に


近年、工作機械メーカー同士の競争が激化しています。その理由は世界中の工作機械メーカーがそれぞれに技術力を高めているだけでなく、精度の高い機械系部品が流通して工作機械に利用されるなどにより、加工精度・加工速度などの性能差がつきにくくなっているからです。

厳しい市場環境を考えたときに、工作機械の設計担当者様はいかに他社製品との差別化を図ればいいのか、と頭を悩ませておられるのではないでしょうか。
 
 

人が触れるインターフェイスのデザインに独自性を

製品のデザインが決め手


他社との差別化を検討中の工作機械メーカー様に、IDECではインターフェイスデザインにこだわることで、洗練された機器としての価値向上を目指されることをおすすめしています。
近年は工作機械においても、機器選択のポイントとして製品のデザインが重要になってきました。
例えばマシニングセンタなどは、同様に工作機械のボディ形状や色に加えて、操作盤のデザインには各メーカー様それぞれのこだわりが見られます。機器本体がシャープで高級感のあるデザインならば、操作盤もメタル調のスイッチを配置して統一感を持たせることをお勧めします。
 

フラットなスイッチでスタイリッシュに

そこでご紹介する製品は、φ22mmに取付け可能でベゼル高さが2mmのフラッシュシルエットスイッチ「LBWシリーズ」です。シンプルでスタイリッシュな外観で、こだわりのデザインを目指すことができます。このフラッシュシルエットスイッチであれば、凹凸の少ない操作パネル面が実現できるため、作業員の体がぶつかっても誤操作につながりにくい、という安全面からも差別化できます。

分離形のため、メンテナンス配線作業が簡単。ワンボード対応のため省施工、誤配線防止に貢献します。

 


操作盤のレイアウトやデザインのご提案もお任せください

IDECではデザイン性や機能性にこだわった多種多様なスイッチをご用意しています。 フラッシュシルエットスイッチは、「LBWシリーズ」以外にも、同じくφ22mに取付け可能で接点部分にコンタクトブロック形式を採用した「CWシリーズ」、φ18mmに取付け可能な「LBシリーズ」など用途に合わせてご用意しています。
さらに、ムダのないスイッチレイアウトや、洗練されたインターフェイスを実現するご提案も行っています。