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コードリーダ片手に行う作業のリスクを排除

ウェアラブルコードリーダで効率性と安全性を両立

ケガや事故のリスクが高まる“ながら作業”をゼロにしたい

効率化とは異なる“ながら作業”のリスク

金属加工部品の製造工場。
出荷後のトレーサビリティを確保するため、出荷先別に仕分ける際に製品の詰まったケースと出荷先別に用意されたパレットの2つコードを読み取ってから、ケースをパレットに載せ替えます。作業員は台車でいくつものケースをまとめて運び込み、コードを一回一回読み取りながらケースを移し替えますが、金属製品が大量に入っているケースは非常に重いため、注意深く作業をしなければケースの落下事故のリスクが高まります。

従来は、安全を確保するため手持ちのコードリーダでコードを読み取り、その後コードリーダを腰のホルダーにしまい、両手でしっかりとケースを持って載せ替え作業をする必要がありました。しかし、この方法では作業効率が良くないだけでなく、作業員が効率化しようとコードリーダを持ったままケースを載せ替える“ながら作業”の横行に繋がりました。

“ながら作業”は、ケースをつかみ損ねて落とすなどのヒューマンエラーのリスクを高めます。最悪の場合、作業員がケガをして事故になったり、製品の破損により製品を作り直すロスが発生してしまうこともありました。 金属加工部品工場の責任者の中には、「何度注意を呼びかけても“ながら作業”をゼロにできない」とお困りの方も多いのではないでしょうか。
 

コードリーダのウェアラブル化で簡単にリスクを排除

ウェアラブルを活かしたハンディターミナル

実は、注意を呼びかけてもなかなか改善されない“ながら作業”を、簡単に防ぐ方法があります。
それはコードリーダのウェアラブル化。

私たちIDECでは手首や手の甲に固定して使えるウェアラブルターミナル「WIT-220-N」を導入することで、作業効率化と安全確保を両立するソリューションをご提案します 「WIT-220-N」は小さめのスマートフォン程度の大きさで、本体重量はわずか94g。アタッチメントで手首や手の甲に固定し、コードにかざすだけで情報を読み取ることができるので手を塞ぐことがなく、“ながら作業”によるリスクを排除できます。
さらに、コードリーダを取り出し、ホルダーにしまうという工数のロスをカットできるので、よりスムーズかつ安全に出荷準備を進めることが可能になります。

ハンズフリーのウェアラブルターミナル

指差し読み取り、多段・複数読み取り対応(マルチスキャン)

業界初、入力したいバーコードを指差しすることで正確な入力が可能。

密集したバーコードの中から簡単に狙い読みができます。指指し読み取り機能(※特許 第5695806号) また、S-3ラベル、Dラベル、アパレルタグなどの多段バーコードやバーコードと二次元コードが混在するカンバンなど、一回の読取りでまとめて入力ができます。
 

システム構成

ネットワーク/セキュリティポリシーに合わせ、通信方式を選択できます。 ヘッドセットと連携して騒音環境、静粛性が必要な環境への対応も可能。
音声ピッキングシステムやDPSと連携し、入力品質を向上させたソリューションも構築可能です。