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トレーサビリティの実現を一気に簡単に。

ダイレクトパーツマーキングでも正確に読み取るコードリーダがトレーサビリティシステムの導入を迅速化

お悩み:トレーサビリティシステムの導入には多大な手間がかかる


平常時には工程や在庫の管理、不良発生時には原因の特定に利用される部品トレーサビリティ。自動車メーカーではひとつの製品に1〜2万点もの部品が使われるため、在庫管理や作業実績の把握などを行うには多大な手間と労力がかかります。トレーサビリティを確保し、こうした作業を効率化する方法としては、レーザを用いて部品に直接コードを印字するダイレクトパーツマーキング(DPM)が普及してきています。

しかし金属部品のように光沢の強い部品の場合、照明の種類や設置条件でコードが不鮮明になり易く、コードリーダで読み取れない場合があるという課題がありました。これまでは、外乱光の影響を受けない位置までラインをずらす、あるいはコードリーダ専用の照明を用意し、不鮮明にならないように微調整をすることで解決していましたが、どのような対策を取るにしても、機器のセットアップに時間がかかることが課題となっていました。
 
 

改善: 設置もセットアップも手軽なIDECのコードリーダ



そのようなお悩みに、IDECの高性能小形固定式2次元コードリーダ「Matrix300N」がお応えします。これは8つのセクターからなるLEDを内蔵しており、セクターごとに照度を調整し、読み取りに最適な画像に調整することでコードを正確に読み取ります。

また、豊富なマウンティングオプションから導入しやすい設置方法を選択でき、アプリケーションに手軽なインストールを可能にするセットアップウィザードを用意しているため、設置から使用開始まで、ほとんど手間をかけずに導入することができます。トレーサビリティの確保を実現したいものの、導入の手間を考えるとなかなか難しい、とお悩みの自動車メーカー様並びに自動車部品メーカー様におすすめの製品です。

 

トレーサビリティシステムの導入に関するご提案もIDECにお任せください


IDECには、「Matrix300N」のほかにも、小形で狭い場所にも設置可能な「Matrix210N」など、用途別に特化した機能を持つコードリーダをご用意しています。トレーサビリティシステム導入のご相談、最適な機器のご提案も、私たちIDECにおまかせください。