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防爆照明のメンテナンス工数の最少化

防爆環境に高機能な照明器具

防爆構造の蛍光灯には寿命が短いという欠点がある

自動車工場の塗装工程のように、電気回路で小さな火花が発生しただけでも大爆発を起こす可能性のある危険エリアでは、着火源となりうる恐れのある機器は防爆構造品を使用する必要があります。

照明についても多くの現場では防爆対応の蛍光灯が利用されていましたが、寿命が約1〜2年と短く、球切れのたびに製造を停止して交換しなくてはなりませんでした。蛍光灯を使うことで、当然のことのようにメンテナンス工数がかかっていたのです。

 

メンテナンス工数削減を実現する長寿命の防爆LED照明 

定期メンテナンスの手間と工数を減らすために、より長寿命の防爆照明器具があれば、そちらに切り替えない理由はないでしょう。
長年にわたって防爆安全にも力を入れているIDECでは、ゾーン1、2、21、22の危険エリアで使用可能なLED照明、耐圧防爆構造LED照明器具「EF1A形」をご用意しています。

寿命は蛍光灯の約5倍の約5年間。長期間使用でき、メンテナンス工数も抑えることが可能です。省電力なので電気代を約50~75%も削減することができ、長期的に見れば、低価格の蛍光灯と比べてもぐっとコストを下げることができます。

灯具と点灯スイッチが一体となった機種は、手元作業に向いています。この場合、別置の点灯/消灯用のスイッチボックスが不要なため、設置工数を減らすことができます。

本体はアルミ製でアルマイト仕上げ、+50℃環境まで使用可能な耐環境性重視設計で堅牢です。薬品/化学/化粧品/食品などさまざまな製造場所の照明器具としておすすめです。
その他、ロボットが稼働するエリアに加えて、同様に危険エリアとなっている混合室や保管庫に対しても、塗装工程同様の防爆ニーズに応えます。