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協働ロボットの導入をサポート

人手不足をロボットで補いたい、をサポートします

食品加工現場へのロボット導入には高いハードルがある

人手不足をロボットで補うには

人口減少局面に入った日本においてはどの業界も人手不足になりつつありますが、特に深刻なのが食品加工の現場です。
その解消にロボット導入が進められていますが、柔らかくサイズもバラバラ、原材料によって異なる食品の扱いは人にしかできない作業が多いため、加工内容によっては「ロボットは難しいのでは?」と感じられていることも。

人が働く食品製造ラインにロボットを導入するには、技術面、衛生面、安全面で高いハードルがあり、簡単に「人手不足をロボットで補う」ことは難しい状況が続いていました。 

人と同じ場所で働ける協調ロボットの導入をIDECがサポート

人の作業とロボットの作業を切り分ける

食品加工の現場、弁当や総菜の製造プロセスでは、食材のカット、計量、盛り付け、具材のパッキング、仕分けなどが行われます。
この中で「人にしかできない作業」と「ロボットがやるべき作業」を切り分けて製造プロセスを再構築できれば、これまでの作業を協調ロボットが担えるようになります。 例えば食品のカットや具材のパッキングは協調ロボットに任せ、その他を人がカバーするといったことが可能です。
 

高い安全性が求められる協調ロボット

人と同じ場所で働く協調ロボットを導入するには、何よりも高い安全性が求められます。
協調安全については、IDECグループが強みとする制御技術と機械安全に対する豊富な実績が担保できます。
ロボットアームに付いているセンサーが人の動きを感知し、危険と判断すると安全に停止するなど、前もって決められた動きを繰り返すだけでなく、自律して動くロボットは人に危害を加えることもありません。それどころかシステムを設計することによって人の作業をあらゆるシーンで補助し、協調して働いてくれるようになります。
 

ロボット導入のサポート

強調ロボットのシステムインテグレータ

IDECの協調安全ロボットテクニカルセンターでは、協働ロボットのシステムインテグレータとして、ロボット導入を検討されているお客さまに活用方法や安全なシステム構築方策を提案し、ニーズに合った協働安全ロボットを提供できる体制を構築しています。
 

 

アプリケーションパッケージ

協働ロボットシステムを構築する上で、お客さまによる設計、プログラミング、立ち上げを簡単にするためのハードウェア、ソフトウェア、サポートツールをパッケージングしてご提供します。

▼必要な構成部品をパッケージングし、システム検討負担を軽減
▼ 立ち上げ設定済みのロボットと、分かりやすい配線・配管で、接続作業が簡単
▼ 専用アプリケーションプログラムと立ち上げツールで、簡単セットアップが可能
 


人手不足の解消、作業効率の向上

新しい付加価値の発見にもつながる

高度に制御された安全で技術力のある協調ロボット導入は、食料品を含めた、医療品、化粧品の「3品業界」で応用が可能です。
製造プロセスの一部のオートメーション化は、人手不足の解消のみならず、生産性の向上、ひいては業界での働き方にまで影響を与えるでしょう。
協調ロボットシステムの導入により、これまで従業員一人ひとりにかかっていた負担が軽減され、モチベーションや競争力の向上につながります。 さらに従業員はストレスの多い単純作業から解放され、その分の労力をより高度な業務に当てることができます。協調ロボットシステムによる協調安全は、製造現場における働き方そのものを変え、新しい付加価値を模索することができます。