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消費電力と照度を両立するエレベータ用停電灯

エレベータの新安全規格にも対応したLED照明

2014年にヨーロッパで発行されたエレベータ新安全規格EN81-20/50では、安全性向上としてあらたにエレベータ籠上への停電灯の設置を要求しています。
総合エレベータメーカーの設計ご担当者様は既に設置されている非常用バッテリの12Vまたは24Vで機能し、規格の要求を満たす照度を確保できる照明の選定に悩まれていました。
お客様はIDECのLEDユニットから条件に合う製品を選定されて、新安全規格に準拠した明るく消費電力の少ない照明機器をエレベータ用停電灯に採用することができました。
 

エレベータ新安全規格による照明の追加は、品質とコストが課題

エレベータ新安全規格の発行において、籠の中と籠上にある警報監視デバイス、籠の中中心部床上1mに加え、籠上の中心部床上1mにも5ルクス以上で1時間以上の点灯が求められるようになり、エレベータの籠上にも停電灯照明を設置する必要が出てきました。

総合エレベータメーカーの制御装置設計ご担当者様は設計に伴い、 エレベータ新安全規格EN81-20/50をはじめ、採用を予定されている日本工業規格(JIS規格)や中国標準規格(GB規格)に応じた安全性の確保に加え、コスト面での要求をも満たす照明を探されていました。
 

省エネのエレベータ用停電灯がほしい


照明の設置箇所を増やすということは、その分エネルギー源も必要になるということです。また明るさに比例して必要となる電力も増加します。白熱球は、安価で手軽に設置できコスト面では優れていますが、規格に応える照度となると消費電力の側面からバッテリーの大型化とそれによる重量増加の可能性が生まれてきます。製品としての寿命も短く、交換やメンテナンスの頻度も上がってしまう課題がありました。

お客様が今回の照明追加において求めた性能は、エレベータに設置する小形の非常用バッテリーで対応が可能なこと。その上で1時間以上の点灯と5ルクス以上の照度を確保できることでした。そこで消費電力の少ないIDECの産業用LEDユニットに注目していただきました。

LF2B形は、DC10.8V~30Vの幅広い電圧範囲に対応しており、電圧の不安定な環境でもエレベータ用停電灯として安心してお使いいただけます。
 


LF1B-N形は、薄型と短胴タイプをラインアップしており、エレベータ用停電灯の設置場所を柔軟に選択できます。

かゆいところに手が届く製品ラインナップ


「照度を優先すればコストが上がり、コストを重視すれば照度が足りず規格要求にそぐわないという非常に厳しい条件でした。両方をひとつで解決する製品を提示してくれたのはありがたかった」

設置場所の環境も考慮し、IDECはLF1B-N形とLF2B形 LED照明ユニットを提案しました。 どちらも防塵に対応した耐環境性(IP65)を有しており、1.5W~2.9Wの低消費電力でDC12Vまたは24Vに対応しながら高輝度のユニットです。また、スリムな形状で後付けでの設置が簡単な点も評価いただきました。

お客様はIDECに対して、エレベータ用停電灯以外でも、各種エレベータ規格や関連法令等への理解と、豊富な製品ラインアップによる今後の提案にご期待いただいています。