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リレー交換にかかるコストを大幅に低減

リレーのメンテナンスコストを大幅に低減

ソケットデザインにより、リレーの交換が容易

リレー交換のメンテナンスコストを抑えたい


国内から海外にシフトする生産拠点

工作機械の主要顧客である自動車業界の生産拠点は、国内から海外にシフトしており、関連する部品工場も同様に海外生産が増えてきています。
工作機械は生産性を維持するために、内蔵するリレーなどの消耗部材についてはメンテナンスを必要としますが、そのメンテナンスコストが海外生産のトレンドに合わせて上がっており、製造現場では、いかにしてこれを抑えるかが課題となっていました。
IDECでは、現在の製造現場で使用されているリレーの問題点を検証しました。
 

生産性向上につながる高耐久・高容量のリレー

長寿命・ワンプッシュ交換ができるリレー

IDECでは、高耐久・高容量のリレー「RJシリーズ」をオススメします。
電気的耐久性は20万回以上(AC負荷)、機械的耐久性は3000万回以上(ACコイル)。独自の復帰ばね構造採用によりメカ部の耐久性、信頼性が向上します。
そして、1極で12A、2極で8Aの接点許容電流。高伝導材料の採用により高電流下でも安定した通電性能を確保します。

高スペック化を実現することで、リレーという消耗部材の寿命が飛躍的に伸び、メンテナンス作業の回数を減らすことができます。

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ソケットはリリースレバー方式を

ソケットはリレーの固定と取外し機能を持つリリースレバー方式を採用することで、スムーズな交換作業を実現。ソケット幅は15.5mmとスリムになり、多様な現場ニーズに対応していることも特長です。

Push-in式のソケット もおすすめです。

ねじを使用しないため、ねじの増締めや締め忘れ、着脱に伴う締付トルク管理が不要となることでメンテナンスを工数削減することができます。Push-in式による接続は、電線サイズや形状にかかわらず、高い接触信頼性とすぐれた耐振動性を実現。もちろん、Push-in式もリリースレバーを標準搭載しています。

※ソケットをRJ形リレーと組み合わせてご使用の際には、ディレーティング特性をご確認の上ご使用ください。

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まとめ


この「RJシリーズ」のリレーで、定期メンテナンスそのものや、交換の手間、簡単交換により破損のロスを減らすことができ、結果的に保守・保全にかかるコストを最小限に抑えることができます。 実際に導入された工作機械の保守・保全担当者様からは「メンテナンスコストが下がった」と評価いただいています。