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SCADAと連携して生産現場のIoT化を実現

コントローラをゲートウェイに

工程監視構築ツール(SCADA)への情報集約には手間とコストがかかる

SCADAの仕組みを構築したいが・・・。


ソースや酢、タレなど調味料を製造する食品メーカーで生産技術課に所属しているご担当者様。
生産効率の維持・向上のため、ソースの充填前タンクを工程監視構築ツール(SCADA)につないで情報を集約することを検討しています。この仕組みを構築するには、既存の生産設備に通信用の制御機器を追加する必要があり、そこにコストと手間がかかっていました。コストを抑え、うまくSCADAとつなげるような仕組みはないものかと悩んでいました。

IDECではそれを解決するためにある製品を提案しました。
 

SCADAと連携して生産現場のIoT化を実現

生産現場のIoT化に貢献するコントローラ


IDECが提案したのは、表示器と制御機能が一体になったFT1A形コントローラTouchです。FT1A形コントローラTouchは、アナログ入出力とデジタル入出力を使った温度調整、PLC、小形表示器を一体化しています。標準搭載しているEthernetポートと各種通信ドライバを使って、SCADAなどの上位ネットワークに対するゲートウェイとなり、生産現場のIoT化に貢献することができます。

結果としてトータルな工数とコスト削減に役立つこととなり、ご担当者様からは、ほかの装置にもFT1A形を採用していきたいとの言葉をいただきました。
 

FT1A形コントローラができること